練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」


 平成20年第3回定例会 一般質問 →議会報告トップに戻る
平成20年9月17日から10月17日まで第三回定例会が行われ、宮原が練馬区議会公明党の代表として9月18日一般質問にたちました。
また平成19年度の決算審議も決算特別員会でおこなわれ、皆様の声を練馬区に要望しました。


私は練馬区議会公明党を代表して一般質問を行います。区長、並びに関係理事者の誠意ある答弁を求めます。

最初に、わが党の強い要望を受け入れて頂き、妊婦健診の14回無料化が9月1日より実施されたことを高く評価致します。また、原油高騰に伴い区内の中小企業を支援するため、緊急の経済対策関係予算10億円余が予算化された事も高く評価させていただきます。その上で、区長の基本姿勢についてお伺いいたします。
総務省が8月29日に発表した7月の全国の生鮮食品を除く消費者物価指数の上昇率は前年度同月比2・4%となり、10ヶ月連続の上昇となりました。これは消費税率引き上げでかさ上げされた時期を除くと約16年ぶりの高い伸びとなりました。特にお米や牛乳、ハムなど年に9回以上購入する生活必需品は6%値上げしており家計を圧迫しています。
この値上げラッシュは9月になっても続き、缶ビール、紅茶、家庭用チーズ、食酢、冷凍食品、輸入パスタ、幼児用粉ミルク、牛丼等々、値上げされており、私たちの生活に大きな影響を及ぼしております。
私たち公明党は原油高騰や食料品などの物価高騰が家計を直撃している深刻な状況を重視し、生活者をまもるための「定額減税」の実施、高齢者や低所得者の不安を解消するための物価上昇分を年金に上乗せする特別措置の実施。中小企業の支援策として保証・貸付制度の拡充など緊急対策を提案させて頂いております。
区長は、昨今のこの経済変動に対する認識と今後、練馬区の生活者をまもる対策をどのように考えておられるのかお伺いいたします。

つぎに今年の夏は全国各地でゲリラ豪雨が頻発し、特に8月29日の愛知県岡崎市では1時間に146ミリの雨量を観測し市内の14万世帯すべてに避難勧告がだされ1人死亡、3人が行方不明となりました。また東京都八王子市では150世帯、神奈川県相模原市で952世帯の避難勧告がだされ関東、東海で900棟が浸水し甚大な被害となりました。幸いにも練馬区においては、床上、床下浸水などの大きな被害は出ていないと報告を頂いておりますが、以前、練馬区においても都市型の集中豪雨による大きな被害があり、決して他人事ではありません。このゲリラ豪雨も地球温暖化の影響ではないかといわれておりますが、練馬区でできる対策を早期に取っていかなければなりません。
区長はこのゲリラ豪雨に対して、どのように考えられどのように対応されようと考えられておられるのか、ご所見をお伺い致します。この様な状況の中で、早期に50ミリ改修を強く要望致します。お考えをお伺い致します。

次に農業振興と地域活性化についてお伺いいたします。
練馬区の農地面積は270.3ヘクタールで23区のなかでも一番大きい農地を有しております。
また当区は区民農園23園、市民農園6園、農業体験農園13園、など積極的にすすめ都市型農業の振興に力をいれてこられました。さらにブルーベリー観光農園の開園をするための助成など新たな取り組みを開始したところであります。
公明党は世界の食料需給がひっ迫傾向にある中で、「食」を守る観点から、食料自給率を39%から50%に回復させることをめざし、耕作放棄地区の有効活用と就農支援の強化、都市農業の振興、など様々な施策を提案させて頂いております。
そこで練馬区の新たな農業振興と地域活性化の更なる取り組みを目指して数点質問いたします。

第1点目に農産物を活用した、練馬ブランドの開発についてであります。
練馬区としては、「ねりコレ」で地域の名産を紹介して地域産業の振興を図っており評価するところであります。さらにこの「ねりコレ」を全国的に発信し、練馬大根のデパートでの販売のように、練馬物産品として販売できるようにすべきと考えます。お考えをお伺いいたします。
また地域の農産物を生かした、練馬ブランドを商品化し、地域の活性化に是非貢献されたいと思いますが、区のお考えをお伺いいたします。
練馬はビール麦の発祥の地といわれております。この麦を使った金子ゴールデンのビールが造られましたが、更に開発され、練馬の地ビールとして売り出してはと思いますが、お考えをお伺いいたします。

第2点目に農商工連携についてであります。
先の通常国会において農商工連携促進法が5月16日成立し、7月21日に施行されました。農商工連携とは、今までのように野菜や果物、魚介類といった地域産品を、従来のように販売するだけでは経済的な波及効果は薄いので、これらの地域資源に異業種のノウハウを加味し、新たな商品の開発や、地域ブランドの創設、生産、流通体制の改善や販売の拡大を促すことで、地域の所得向上や雇用拡大といった地域経済の活性化につなげていくことを目的としています。また地元で作り、地元で消費する地産地消の面も期待されます。
例えば、北海道の江別市では、製粉業者と小麦生産農家、更に大学や公式試験場が共同し地域ブランドの「江別小麦めん」を作成し、年間260万食を販売しています。その他、様々な取り組みが全国各地で行われていますが、練馬区として農商工連携を今後どのように取り組まれ、農業の振興と地域の活性化をどのようの考えておられるのかお伺いいたします。

第3点目に「道の駅」の設置についてであります。
現在全国では900近い道の駅が国土交通省に登録されておりますが、その中でも千葉県南房総市の「とみうらびわ倶楽部」の道の駅が最優秀賞に輝きました。この道の駅の魅力は、地元特産のビワを使った、カレーやソフトクリームが館内のレストランで味わえる他、土産店ではびわのゼリーやシロップ漬け、カステラ、せっけんなどオリジナル商品がずらりと並んでいます。昨年の来館者数は前年度の1割アップの67万人、毎年5億円から6億円の売り上げを記録しています。また地方にいくと地場で取れたての農産物が安く売られ大変、にぎあっている道の駅もあります。
我が会派もこれまでも提案してまいりましたが、是非、練馬区にも、観光施策も含めて道の駅を開設し地場産業の農産物、練馬のオリジナル商品、開発商品などを置き、地域活性化のために貢献すべきと考えます。ご所見をお伺いいたします。

Copyright (C) 2006-2008 宮原よしひこ All Rights Reserved.