練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」

 主張12:一人暮らし高齢者の施策について

 わが国の高齢者人口は平成18年10月1日現在で過去最高の2660万人で過去最高となり、高齢化率も20・8%となりました。今後高齢者人口は増え続け2055年には高齢化率が40・5%に達し、国民の2・5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
 練馬区においては、20年1月の高齢者人口は12万9077人で高齢化率も18・51%で最高を記録しました。ひとりぐらし高齢者実態調査によりますと18年2月1日現在で14347人であり、高齢者のみ世帯は7446人で高齢者人口の約18・1%でありました。今後1人暮らしの高齢者が増え続けていくことが予想されています。その中で、周りの方々とほとんど関わりがなく、孤独死で発見されるという事態もおきており、1人ぐらし高齢者の対策が大変重要になってまいります。そこで以下数点お伺い致します。

 一点目に一声訪問事業についてであります。
 いままで練馬区はヤクルト販売の方々の協力を頂いて、週2回の一声訪問を行ってまいりましたが、昨今の諸事情により新年度は継続ができなくなりました。そこで区は、高齢者の安否確認などの見守り活動を行う「高齢者、見守り訪問事業」に組みかえることとなりました。速やかの対応に高く評価するものであります。しかしながら、今までの対象者が約2000人であったのが1000人となり、週2回訪問していたものが週1回と減少してしまうのは事業の縮小と言わざるをえません。
 今までの一声訪問事業の更なる拡大を求めますが、ご所見をお伺いいたします。また、ただ訪問するのではなく様々な情報提供も合わせて行うべきと考えます。また高齢者の話を「聴く」事により心のケアーに大きくつながります。この傾聴に対する対応も行うべきと考えます。ボランティアの育成を含めた事業の拡大について、お考えをお伺い致します。

 二点目に高齢者緊急通報システム事業についてであります。
この事業も平成20年度より新たな民間型の緊急通報システムを取り入れることとなりました。今までは緊急時の場合、すぐに駆けつけられる協力員が3名確保することが条件となっていましたが、新たな体制では協力員がいなくても利用できるようになり、利用者にとって大変利用しやすいシステムなったということで評価いたします。現在213人の方がこの事業を受けられており、協力員の方は350人いらっしゃいます。私はこの事業を民間委託されて進めていくわけでありますので、この際更に事業の拡大をすべきと考えます。この対象者は慢性疾患を有する65歳以上の1人暮らし高齢者となっていますが、障害をお持ちの方、怪我をされた方など対象者を是非、拡大すべきと考えます。ご所見をお伺い致します。

 三点目に、ひとりぐらし高齢者等住宅用火災警報機普及促進事業についてであります。
我が会派より強く要望してまいりましたこの事業の現在の実績は2040台であります。まだ知らない方も沢山いますので、敬老会、町会等を通じて周知徹底を図るべきと考えます。お考えをお伺い致します。

 四点目に、高齢者のいきいき健康事業についてであります。
本年度行われましたいきいき健康券の申込件数は53070人で大変好評でありました。多くの高齢者の方から感謝の声が寄せられております。しかしながら申込率は41・9%と対象者の半分以上の方が申込まれておりません。そこでいきいき健康券の更なる利用拡大するために提案をさせて頂きます。
新年度においては、区内の文化施設、更にスポーツ施設など様々の所での利用拡大を要望します。お考えをお伺い致します。
 また先に利用する所を選ぶのではなく、1枚の券で保養施設、公衆浴場、理容美容、はり灸などと利用できる項目が書かれていて、その中で自分の好きな項目を選んで利用きるようにすべきとの声を頂いております。お考えをお伺いいたします。
 また3000円程度となっておりますが、豊島園の庭の湯は2500円でありますので、あと500円相当分としてドリンクサービスも一緒に加えるべきと考えます。お考えをお伺い致します。
 いずれにせよ平成19年度、20年度の事業でありますが、事業の継続を強く要望いたします。ご所見をお伺いいたします。

 五点目に、高齢者のこまりごと相談窓口の設置についてであります。
 我が会派にもあらゆる高齢者の相談がよせられます。例えば蛍光灯が切れたが取り替えることができない、どこに相談したらよいのか。また足が痛くて買い物に行くことができない。等々であります。練馬区として社会福祉協議会でこれらの事は対応できることは承知しておりますが、区民の方がどこに相談したらよいのか解らない状況であります。練馬区として高齢者こまりごと相談窓口を設置しワンストップのサービスを展開すべきと考えます。区のお考えをお伺いいたします。

 この項の最後に1人暮らしの高齢者の認知症の対策についての区の対応をお伺いいたします。

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