練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」

 主張11:環境問題について

 地球温暖化の問題は非常に深刻な事態に来ており、中でも本年8月16日に海洋研究開発機構と宇宙航空開発機構が観測した結果、北極海の海氷が観測史上、最小面積になったことを報告しております。この40年間で北極の海氷が日本の3倍に相当する面積が減少しているといわれております。また日本においても今年の8月には、岐阜県の多治見市と埼玉県の熊谷市で40・9度と過去最高気温を記録し今後この温暖化によりますます、気温の上昇が予測されている所であります。
 国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)によると温暖化の原因は人間活動による温室効果ガスの増加にあるとほぼ断定し、気候変動の影響について厳しく警告しております。また第3作業部会の報告書では、適切な対策と技術開発支援があれば二酸化炭素などの温室効果ガスを2000年に比べて2050年には半減させることができると示唆しております。このことは、努力しだいで温暖化にストップをかけることができるとのメッセージであります。つまり温暖化防止対策は地球的規模で早急に取り組まなければない、待ったなしの状況であります。
 このようななかで、練馬区においてもできる事から着実に対策を進めていかなければなりません。そこで温暖化対策について以下数点質問いたします。

 第1点目に練馬区の温暖化対策地域推進計画についてであります。
 この計画は平成20年度に策定されることとなっておりますが、現在の進行状況がどのようになっているのか、お伺いいたします。先ほど申しましたが、温暖化対策はできる所から早急に取り組むべきと考えます。現在取り組むべき事項についてお伺い致します。
 千葉県柏市では、4月より温室効果ガス排出量の削減を目指し、具体的な目標数値を明記した「地球温暖化対策条例」を施行し、2008年から12年までに温室効果ガスの排出量の年平均値を1990年の6%以上削減することと、2015年の温室効果ガス排出量を2000年度の10%以上削減と具体的目標を立てて取り組まれております。
練馬区としても、具体的目標を立てて取り組むべきと考えます。お考えをお伺い致します。

 第二点目にエコライフチェックについてであります。
 練馬区における二酸化炭素排出量の一番おおいのは家庭からでる二酸化炭素であり、   今後区民の方の協力なしでは温室効果ガス削減することはできません。現在、練馬区では小学校の環境学習の一環としてエコライフチェックを取り入れているところであります。今後各家庭に大きく普及していかなければなりません。区民の方々が、このエコライフチェックを取り組で二酸化炭素削減にどれだけ貢献できているか実感として分かるよう新たな練馬版エコライフチェックを作成し、推進すべであります。お考えをお伺いいたします。また政府は来年1月に家庭や学校を対象とした省エネコンテストを実施し洞爺湖サミットに合わせて表彰する予定であります。是非積極的に参加すべきと考えますが、お考えをお伺いいたします。

 第3点目に温暖化対策プロジェクトについてであります。
 埼玉県熊谷市では今年度から「あついぞ!熊谷地球温暖化対策プロジェクト」を立ち上げ取り組んでおります。このプロジェクトは@天然ガス自動車導入促進事業A太陽光発電照明灯設置事業B住宅用太陽光発電システム普及促進事業C児童環境教育推進事業D太陽光発電設備設置事業の5つの事業に取り
組み2009年度までに1325トンの二酸化炭素削減を目指しております。
 また千葉県流山市では「地球にやさしい住宅設備設置奨励金交付制度」を実施しております。奨励金の対象となる住宅設備は太陽光発電、太陽熱温水器、雨水貯留設備、CO2冷媒ヒートポンプ給湯器、ガスエンジン給湯器、断熱複層ガラスの6種類であります。
練馬区においても太陽光発電設備設置補助を行っていますが、平成20年2月29日までに設置工事を完了し届けを提出しなければなりません。引き続き支援を続けるべきと考えます。お考えをお伺いいたします。
 これに関連して、小中学校の大規模改修については必ず太陽光発電設備を設置するよう強く要望いたします。ご所見をお伺いいたします。 また流山市のように、様々なエコ住宅設備の設置に対する支援を行うべきと考えます。区のお考えをお伺いいたします。
 そして温暖化対策プロジェクトを早急に立ち上げ主要事業を設定し推進すべきと考えます。ご所見をお伺いいたします。

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