練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」

 主張21:地球温暖化対策について
( 平成22年2月第1回定例会一般質問にて )

地球温暖化対策についてお伺いいたします。
練馬区は平成21年3月に「練馬区地球温暖化対策地域推進計画」を策定し平成24年度までの目標と具体的取り組みを明確にされました。昨年9月鳩山首相は政権交代直後、国連総会で、2020年までに温室効果ガスを1990年比25%削減という高い目標を表明されました。しかしながら、この目標に対しての国民の負担がどうなるのか、また具体的な道筋や裏付けとなる政策が明確になっていない部分が多く、産業界を中心に不安と不満が高まっております。首相は国民に対してしっかりと具体策を説明する責任があると考えます。
練馬区の温室効果ガス削減目標数値は2020年度までに2000年度比に対して25%削減を目指しており1990年度比に対しては13.5%の削減となっており、首相のいうとおりの目標を設定すれば、現在の目標の約2倍の目標に設定する必要があります。
最初に区長のこの目標に対するご所見をお伺い致します。
また推進計画の見直しをするお考えはあるのかお伺い致します。

第2点目に、地球温暖化対策地域協議会についてお伺い致します。
今後、練馬区は温暖化対策地域推進計画に基づき、区民、事業者、区が一体となり日常生活に係わる温室効果ガスの排出量を抑制するための協議会を発足させ新たな取り組みを開始します。協議会の事務局は、公益法人化を目指す練馬区都市整備公社に委託し普及啓発を行なう予定となっております。
そこで今後、民間事業者と区民の力をどのように引き出して行くかが大きな課題となっております。区のお考えをお伺い致します。

静岡県、三島市では、「市民環境大学」を開設し講座修了者を「エコリーダー」と認定し、現在60人のエコリーダーが市内各地で環境パトロールや自然観察など自主的な活動を行なっております。また昨年度から「ストップ温暖化推進員養成講座」を開設し、家庭での地域温暖化対策の普及啓発を進める「ストップ温暖化推進員」を養成し出前講座や講師などに務めております。練馬区においても、エコリーダー、推進員を養成し、エコライフチェックと普及啓発活動などに大きな力を発揮されるよう強く要望いたします。区のご所見をお伺い致します。

第三点目に地球温暖化対策住宅用設備補助事業についてであります。
練馬区は平成20年度より太陽光発電設備、高効率給湯器、家庭用燃料電池などに関する補助事業を行なっております。平成21年度は11月初旬に予算枠に達し事業を終了してしまいました。特に太陽光発電については20年度58件に対して21年度は224件で約4倍になりました。区民の環境に対する意識の高さを表していると思います。
22年度については、充分に補助事業が受けられるよう、予算の拡充をすべきであります。お考えをお伺い致します。

第4点目にカーボンオフセットについてであります。我が会派よりこれまで様々な提案を行なってまいりましたが、今後の取り組みについてお伺い致します。
新宿区においては、新宿エコ隊により新宿の水源となる利根川と多摩川上流地域に新宿の森を開設し森林保全体験やリクリエーションを交えた植林ツアーを通して区内のCO2を区外の森林で吸収するカーボンオフセットを行なっております。我が練馬区においてもカーボンオフセットを進めるために友好都市となっている、長野県上田市の森林の植林と剪定など適切な管理の支援を行っては如何かと考えます。
ご所見をお伺い致します。

(2010.3.12)

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