練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

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 主張24:高齢者住宅について
( 平成22年第4回定例会一般質問にて )
高齢者住宅についてお伺い致します。
練馬区の高齢化率は現在19・3%でありますが、平成25年には高齢者人口が14万3千人となり20%に達します。
この中で21年度の区立高齢者集合住宅の応募状況は全体として9戸の募集戸数に対して396人の応募者数があり44倍でありました。また都営住宅のシルバーピアについては東京都全体で56戸にたいして7854人の応募があり、140.2の倍率となっております。高齢者住宅の応募戸数も少ない中、住宅に困窮している高齢者の実態がわかります。特に単身世帯の高齢者が今後大幅に増加する傾向にあり、単身の高齢者住宅が必要となります。地域の方からも「高齢者住宅に入りたくても入れない。」「アパートの立替で次のアパートを探しているが、見つからない。」などの声を多くいただきます。
今後、高齢者の住宅施策を強化していかなければなりません。
区は高齢者の住宅に対して、どのように考えているのか、まずお伺いいたします。

練馬区においては高齢者優良居室提供事業を行っています。この事業は公共住宅に入れない高齢者に対して区が家賃補助をして支援する制度であります。13年度から10戸ずつ増やし現在は71戸となっております。22年度については新たな募集がなく今までの残りの4戸を121人の待機者に紹介している状況であります。
第2点目に高齢者優良居室提供事業を練馬区として今後どのように考えているのかお伺い致します。私は是非この住宅事情の中で続けて行くべき事業と考えます。区のお考えをお伺いいたします。

第三点目に高齢者住宅の相談窓口についてであります。
練馬区の住宅マスタープランにおいては、高齢期の住まいの相談窓口・情報提供の強化が施策として示されています。現在、総合福祉事務所の高齢者相談窓口で対応されておられますが、高齢社会対策課、住宅課にまたがる問題もあり、今後しっかりと連携をとりワンストップサービスに努めていく体制を作らなければなりません。以上のことを踏まえた専用窓口を設置されるよう要望いたします。区のお考えをお伺いいたします。

第4点目にケア付き高齢者住宅についてであります。公明党は平成21年11月に行った介護の総点検の結果、新・介護公明ビジョンを発表させて頂きました。その中で、さまざまな介護サービスや生活支援サービスをいつでも受けられる高齢者向け優良賃貸住宅や、高齢者専用賃貸住宅の整備・質の確保、公共住宅や空き学校などを活用したケア付き高齢者住宅の拡充を訴えております。
東京都においても少子高齢時代にふさわしい新たな「すまい」の実現の検討会の報告を受けて高齢者の居住安定確保プランを作成し中堅所得者層向けの緊急時対応、安否確認の機能が備わった「ケア付き賃貸住宅」や低所得者層も利用できる都市型ケアハウス・軽費老人ホームの促進を発表しました。これらの施設を増やして行く事により、特別養護老人ホームの待機者を解消する役割もあります。
今後、練馬区としてどのようにケア付き高齢者住宅を進めていかれるのかお伺いいたします。土地活用セミナーを活用し、毎年ごとの具体的な目標を立て進めるべきと考えます。

(2010.12.01)

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