練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

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 主張25:高齢者の肺炎球菌ワクチンの助成について
( 平成22年第4回定例会一般質問にて )
 高齢者の肺炎球菌ワクチンの助成についてお伺いいたします。
日本人の死亡原因の4番目が肺炎であります。その中で高齢者を中心に肺炎で亡くなる人は年間8万人達します。インフルエンザにかかった高齢者の4分の1が細菌性肺炎になるといわれております。
 肺炎球菌ワクチンは高齢者の肺炎の原因となる病原体のなかで、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌を狙った予防ワクチンであり、高齢の慢性肺疾患者にインフルエンザと肺炎球菌ワクチンの両ワクチンを接種すれば、入院を63%、死亡を81%減らすとの海外報告もあり大きな予防効果が現れています。

 東京都の中で高齢者に対する肺炎球菌の助成を行っている自治体は、今年度から新たに10自治体で実施し、30の自治体で助成を行っています。23区の中ではすでに14区実施しており、隣の杉並区においても21年11月より行われており約8000円のワクチン接種にたいして4000円の助成を行っています。隣接区の病院を利用している区民の方から、杉並区の人は助成を受けられてなぜ練馬区では受けられないのかとの声が寄せられています。

 東京都では公明党の推進により平成21年度より市区町村に対する包括補助事業の中に肺炎球菌ワクチンの接種を新たに加え実施する区市町村の負担分の半分を都が補助することになりました。この制度を大きく活用し、助成制度の新設を強く要望するものであります。高齢者の健康を守るためにも、区長の英断で高齢者の肺炎球菌ワクチン接種に対する助成制度を是非とも導入すべきと考えます。これは高齢者を肺炎から守ると同時に医療費の抑制にも大きくつながる重要な政策であります。区長のお考えをお伺いいたします。
(2010.12.01)

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