練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」

 主張27:区長の基本姿勢・財政問題について
( 平成23年第2回定例会一般質問にて )
私は練馬区議会公明党を代表して一般質問を行います。区長並びに関係理事者の誠意ある答弁を求めるものであります。
最初に、この度の東日本大震災により亡くなわれた方々に対しまして、ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
また私たち公明党は1日でも早く復興できるよう全力で取り組んで行くことをお誓いし、以下質問に入らせて頂きます。

最初に区長の基本姿勢についてお伺いいたします。
今回の区長選挙で13万1千票という他候補より大差の得票で3期目の当選を果たされた、志村区長に対して心よりお祝い申し上げます。これは2期8年間の志村区政の実績を評価しさらに着実な運営を望む区民の期待の現われであると確信するものであります。
そこで、最初に区長のこれまで8年間の区政の取り組みに対する自分自身の評価と、総括をお伺いいたします。
区長は公約で、安心・安全な次世代に誇れるまちづくりとして1、区民の健康福祉の充実と高齢社会への対応、2、乳幼児から青年期までの子育て支援の充実、3、いきいきと暮す地域力の創造、4、安心して暮せる環境の整備と災害対策の4つの項目をあげています。どれも大変重要な項目と評価致しますが、これらの中からどの項目を最重点政策としていくのか分かりません。是非、最重点項目・重点項目を定めて進めるべきと考えます。区長のお考えをお伺い致します。
またこれから区長がやろうとしている事を分かりやすく区民に説明すべきと考えます。お考えをお伺い致します。
この2期8年間志村区政は、行財政改革を展開し着実な実績をあげて来られた事を高く評価いたします。今後更なる行政改革の推進が必要と考えます。区長の行政改革の目標数値を含めたお考えをお伺い致します。
練馬区政には今後も大きな課題が残されています。

第1点目に、財政問題に関連してお伺いいたします。
このたびの東日本大震災をうけ、練馬区の財源確保が大変心配されるところであります。
特に、国からの補助金・交付金が当初予算で見積もっている金額が担保されるのか危惧するところであります。
最初に現状で結構ですけれども、練馬区の影響額についてお聞かせ下さい。また、その場合、事業進捗にどのような影響が起きるのかお伺いいたします。
また、子ども手当については現在、国で見直しが検討されております。
従前の児童手当に戻った場合、収入要件が必要となり、新たにソフトの経費が考えられます。その場合、遅滞なく対応が可能なのか、準備状況とあわせお聞かせ下さい。
いずれにせよ、経済状況が厳しい中、これからの財政運営について、どのように乗り切っていかれるのかお伺い致します。

第2点目に、様々な対策を取る中、毎年増えていく保育園の待機児童の解消について。
第3点目に3000名近い待機者がいる高齢者の特別養護老人ホーム等の高齢者施設の増設について。等々、区長はこれらの課題に対してどのように取り組んでいかれるのかお伺いいたします。
また今まで示された長期計画の数値で本当に解決できるのか心配であります。今まで計画して来た長期計画に対して変更があうのかどうかもお伺い致します。
そして、区長が打ち出した練馬未来プロジェクトについてはどのようにお考えになっているのでしょうか。私は区民に夢と希望を与え、この練馬区にしかない、区民が誇れるものを、また次の世代に引き継ぐことができるよう練馬未来プロジェクトを推進し実現するよう強く要望いたします。
区長のご所見をお伺いいたします。

次に、区内事業者支援のための施策についてお伺いいたします。
このたびの東日本大震災により、区内産業・事業者への影響は大変深刻なものがあります。
小売店経営者からは売り上げが大きく減少した。飲食業を営む方々からは、来客が激減し売上は普段の1〜2割程度しかない。建設の仕事をされている方からは、資材が手に入らず仕事がない。土木業者からも先の見通しが立たない。会社が倒産して、働き口がない。放射能汚染がさけばれ、農業を続けてゆく意欲が薄れてしまった。などの声を多数伺っております。
東日本の復旧・復興のため、多くの資材の入手が困難となっており、また東北地方にあった多くの工場が稼働できず製品や部品が供給不足となり、その影響がいたるところに波及しております。
 さらに、節電や風評被害なども大きく営業に影響しております。
このようにこのたびの地震の影響により苦しんでいる方々を支援するため積極的な支援が今すぐにでも必要と訴えます。
そこで、以下の点について提案も含め質問いたします。

第1に、この危機を乗り越えるため運転資金や設備資金など、新たに融資を希望される方へ、以前実施し大変好評だった金利ゼロパーセントのスーパーサポート融資を強く求めます。ご所見をお伺いいたします。

第2に、すでに融資を受けていて返済が苦しい方へ、返済期間の延長または一定期間元本返済を猶予するなどの方策を金融機関に働きかけるとともに財政支援についても訴えます。お考えをお聞かせ下さい。
東京都は5月27日に発表した東京緊急対策2,011の中で、大震災の影響を受けた産業の再生として中小企業制度融資の拡充として資金繰りの支援を強化するとしております。都と連携するとともに、国に対しても強く求めてゆくべきと思います。

第3に、公共事業の発注についてお伺いいたします。
区内事業者を守るためにも、区内事業者を最優先しての発注を望みます。
ご所見をお伺いいたします。
一方、区外事業者を排除しないよう配慮することも大切であります。区外事業者への門徒を制限付きで確保されることも望みます。お考えをお聞かせ下さい。
さらに、ひっ迫している区内事業者へ次年度以降予定している事業について、前倒しして発注されることもあわせて要望いたします。お考えをお伺いいたします。

第4に、地震により仕事を失った方や避難されてきた方々への就労支援についてお伺いいたします。
都と連携して自公政権時に平成21年度補正予算に盛り込まれ活用を進めている、緊急雇用創出事業等の基金の活用も視野に入れての就労支援を求めます。ご所見をお伺いいたします。

第5に、以上申し上げてきた施策を実行するためにも、また地震により間接的な影響を受け苦しんでいる方々を支援するためにも、積極的な補正予算の編成が今すぐにでも必要と訴えます。
区長のご所見をお伺いいたします。
(2012.06.30)

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