練馬区議会委員 練馬区議会 公明党

宮原(みやはら) よしひこ Miyahara Yoshihiko

誠実!スピード!実行力! ―「ひとりの声を 皆さまのために」

 主張32:通学路の安全について
( 平成24年第2回定例会一般質問にて )
通学路の安全対策ついてお伺い致します。
去る4月23日に京都府亀岡市で軽自動車が小学校集団登校の児童と保護者の列に突っ込み3人が死亡、7人が重軽傷を負おう悲惨な事故が発生しました。また、その事故から4日後にも千葉県館山市で通学途中の児童を襲う同様な事故が起きています。さらに5月14日にも大阪市中央区でも児童の列に車が突っ込み女児生徒1人が死亡する事故が起きています。亀岡市の場合、防護柵がなく、もし防護柵を設置していたなら児童を守れたのではないかと悔やまれてなりません。保護者の方からも通学路の安全に対する不安の声を頂いています。
警察庁の統計によれば、登下校中の交通事故で死傷した全国の児童数は、昨年1年間で2485人にのぼり、大変多くの児童が交通事故の犠牲となっています。しかしこの数は過去5年間のうち最も少ない数ということで通学路の安全対策が急務となっています。
公明党は事故後早速、4月26日に「通学路の安全対策プロジェクトチーム」を立ち上げ通学路の安全対策の具体的検討に乗り出しています。この中で歩道やガードレールの設置といったハード面対策だけでなく、運転免許の基準や集団登校のあり方などソフト面についても検討を行っています。
練馬区の通学路の安全対策としては、毎年1回、各学校毎に点検を行っております。平成22年度は54校で280箇所、23年度は51校で255箇所の改善要望が出ています。また練馬区においても平成23年度に7件の通学路での交通事故が起きています。
そこで、まず最初に教育長の通学路の安全対策についての考えをお伺いいたします。

第2点目に通学路の安全点検についてであります。公明党は以前に全国で通学路の安全点検調査を行いその結果全国で18万箇所の改善、指摘をさせて頂き、その後、歩道の設置・拡幅、側溝のふたがけ、ガードレールの設置などの安全対策が施されました。
私はもう一度、今回の事故を踏まえ改めて通学路の総点検を行い、今まで見逃していた危険な箇所はないかを確認し改善していくべきと考えます。お考えをお伺いいたします。
また今まで指摘されてきた改善箇所については学校と警察と交通安全課が連携をとり協議会を持って安全対策を立て実施すべきと考えます。区のお考えをお伺いいたします。

第3点目にスクールゾーンの問題についてであります。
スクールゾーンに指定されている通学路の裏道が抜け道となり、車がスピードを出して侵入し通り抜ける問題があります。これは昔から多くの保護者の方から指摘されてきた問題でありますが、なかなか改善されていない現状があります。ある地域では、通学の時間帯だけPTAの方々の協力によりバリケードを設置し車が進入出来ないように対策をとっている所もあります。この様な対策を取れる地域は良いのですが全ての地域で出来るわけではありません。スクールゾーンの標識を明確にし、朝7時半から9時までの間は通行できないよう明確な看板を設置することも必要であると考えます。御所見をお伺いいたします。また警察との連携により重要な地点には地域の方と警察が一緒に立ち、取締り、注意喚起等を行えるよう推進すべきと考えます。
区のお考えをお伺いいたします。

(2012.06.30)

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